【懐かしのアイテムを語ろう】
リコ ：６月２５日にトリー・キーブラは、オープン１周年を迎えました。
本当に多くのお客様に支えられて
この日を迎えられたことを嬉しく思います。みなさん、本当にありがとうございます！
ＣＥＯ ：代表の私からも心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。
リコ ：さて、１周年記念座談会、今回のテーマは、「この１年間の懐かしのアイテム」についてです。
ＣＥＯ ：ワハハ！その話の進め方で、感動を誘うようなテーマにつなげないところが、微妙にひねくれてて素敵だな（笑）。
リコ ：では、いきましょう。まずはこれですね。
【頭がおいしそうにみえるクッキーのバレッタ】
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★本物のクッキーがバレッタになったという超ネタアイテム。
★「頭がおいしそうにみえる」というなんとも素敵なフレーズが人気でした。
★しっかりと砂糖までついているきわめつけアクセサリーでした。
２００５年夏登場アイテム
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ＣＥＯ ：おおっ、なつかしいな、これは。初期の人気アイテムだったんだよな。このバレッタは。
クミコ ：これって、すっごくリアルなんですよね。
ＣＥＯ ：そうそう。リアルどころか、本物のクッキーを使ってるんだよ、これ。
クミコ ：ええ〜、そうなんですか！？
ＣＥＯ ：そうだよ。どういう加工方法なのかは知らないけど、中は本物のクッキーなんだよ。
１個間違えて踏んづけちゃったときにわかったんだけど、これはすごいアイテムだよな。
頭につけてるだけでもネタになるのに、実は本物というところでもさらにネタになるという（笑）。
リコ ：ほんと、面白いアイテムでしたよね。仕入れるのが難しいアイテムなので、１回きりになっちゃいましたけど。
ＣＥＯ ：しかし、そのあと、調子に乗って、本物のはまぐりを使った「はまぐりのバレッタ」、
キャンディーを使った「キャンディーのバレッタ」に手を出して大はずししたのは悲しい思い出だったなあ。
【はまぐりのバレッタ＆キャンディーのバレッタはどうなのよ？】
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★クッキーのバレッタの好調ぶりに乗って、第２弾として登場したアイテム。
★本物の貝を特殊加工しているだけあって、その質感は最強レベル！
★ネタ的にはいいものの、かわいさ皆無なのが気になるところ。
２００５年夏登場アイテム。
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★クッキーのバレッタに続くお菓子シリーズのバレッタ。
★本物のキャンディーをパッケージごと加工したなんとも素敵な完成度。
★雰囲気は面白いものの、よくよくみると、パッケージにうさんくさい言語が・・・。
２００５年夏登場アイテム。
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リコ ：やっぱり、この２つはかわいくないのが原因だった気がしますね。はまぐりはリアルすぎてっていうか
本物ですから、なんかぬるぬるしてる感じですし。
クミコ ：キャンディーは露骨に怪しいですよね。クッキーのようなおいしそうな感じがないですし。
なんていうか、その質感がポケットに入れたまま洗濯しちゃったあとのキャンディーって感じで（笑）。
ＣＥＯ ：まあ、ストレートにはネタにしにくいアイテムではあるよな。個人的にはかなり好きなんだけどなぁ。
リコ ：どう考えてもこれを扱っている下着屋さんはウチだけでしょうね（笑）。
ちなみに、
まだ在庫はありますから、興味のある方はぜひ（笑）。 では、次はこれです。
【直輸入デビュー！Leg Avenueストライプトリオ】
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★記念すべき直輸入ランジェリーの第一弾。
★ストライプが存分に楽しめる３点セット。ストッキングまでセットになっているのはさすが。
★中間業者をはさまないことで低価格での販売を実現することができました。
２００６年冬発売アイテム。
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ＣＥＯ ：おおっ、トリー・キーブラ初インポートランジェリー。
クミコ ：私、これ好き〜。
リコ ：記念すべき、第１回目の直輸入アイテムです。
ＣＥＯ ：考えてみれば、直輸入をはじめてからまだ半年もたってないんだよな。
自分の中では、もうかなりのベテランになってきた気がしてたけど（笑）。
リコ ：そうですよね。最初は輸入モノも、国内の業者さんをはさんで輸入していたんですけど、
そうするとどうしても、業者さんへの手数料を払ったりで高くなっちゃうんですよね。楽なのはいいんですけど。
ＣＥＯ ：業者をはさまないっていうのは、最初はすごく怖かったよね。やっぱり言語が違うっていうのはね。
リコ ：スムーズにいけばいいんでしょうけど、はじめにいきなりトラブりましたからね（笑）。
ＣＥＯ ：決済がうまくいかなくて、英語でダーッと書かれたメールがきて。
クミコ ：うわっ、それ怖っ・・・。英語が苦手な人間にとっては恐怖だぁ・・・。
ＣＥＯ ：翻訳ソフトを使ったりして訳しても、なんだかとんちんかんな日本語で訳されて、
いまいち書いてあることがよくわからないんだよね。
あれはほんとあせったなあ。
リコ ：取引先の会社が輸出になれているところだったので助かりましたよね。
単語を並べただけのつたないメールでも理解してもらえて（笑）。
CEO ：だから、そのアイテムが売れたときはすっごく嬉しかったなぁ。インポートランジェリーをラインナップに
入れられるようになったのはほんと大きかったと思う。
「かわいい」のバリエーションを増やすためにはどうしても欲しいものだったし。
リコ ：次はこれですね。
【なかなか出会えない祈り娘】
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★少女が一心にお祈りしている木彫り人形。バリから輸入しました。
★身長５０ｃｍという特大アイテム。オールドバティックを使用するなど素敵な雑貨でした。
★美しさにひかれ、下着やさんであることを忘れ、大プッシュしたアイテムです（笑）。
２００５年夏発売アイテム。
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ＣＥＯ ：おおっ、祈り娘か〜！これはほんと、いいアイテムだったよな〜。
クミコ ：なんていうか、祈り娘ってすっごく美しいんですよね。神々しいっていうか。
リコ ：そうそう。「お祈り女神」とも呼ばれてるしね。この品のある顔立ちとシルエットはまさに絶品ですよね。
ＣＥＯ ：祈り娘はすべて１点ものだから、それこそ顔立ちがいろいろなんだよね。
なかなかこれだけ美しい顔をしたのはないと思うよ。
リコ ：売り切れたあとも、いろいろと探してはいるんですけど、
なかなかこの祈り娘を超える美しい顔立ちのものはみつかりませんね。
ＣＥＯ ：ほんとだよな。またいい顔をした祈り娘に出会えたら、お店に並べたいよね。
まあ、非常に下着屋さんらしくないアイテムではあるけれど（笑）。
リコ ：次はアイテムというかこれです。
【商品画像には欠かせないリアルマネキン】
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★身長１７０ｃｍのリアルマネキン。指の先までとってもリアルなマネキンです。
★けっこう重いので移動させるときは一苦労。
★ショートカットバージョンなど、イメージチェンジも検討中。
２００６年１月デビュー。
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ＣＥＯ ：おおっ、今年に入ってから導入したマネキンだな。
クミコ ：この子、すっごく身長が高いんですよね。
リコ ：そうそう、１７０ｃｍあるんですよね。初期のトルソーと違って全身バージョンですし、
最初にみたときは圧倒されましたね。
ＣＥＯ ：このマネキンは表情がいいんだよな。ヘアースタイルは一昔前のヤンキーっぽいけど（笑）。
リコ ：こらこら、言っちゃダメですって！髪型を整えるときにわからないように工夫しているんですから。
このマネキンは後ろもしっかりあるのがポイントですよね。
ＣＥＯ ：そうなんだよな。初期のトルソーは前半分しかなくて、後ろが空洞だったからな（笑）。
リコ ：撮影はほんと苦労しましたよね。なんせ、後ろ姿が撮影できないんですから。
ショーツの後ろ部分を撮りたいときは、床に並べて撮影したりして（笑）。
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★オープン初期から活躍の白トルソー。
★実は、前半分しかない。古い言葉でいえば、いわゆる「びんぼっちゃま状態」。
★リアルマネキンに比べ、軽くて機動性があるのがいいところ。前しかありませんが。
２００５年夏デビュー。
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リコ ：さて、そろそろ時間がきましたので、今回の座談会はこのあたりで終了としましょうか。
ＣＥＯ ：そうだな。しかし、こうして話出すと、１つ１つのアイテムに対して思い入れがあるものだから、
いつまででも話ができそうだな（笑）。
これも、全て自分たちの手で作っているショップだからこそってことかもしれないよね。
クミコ ：こんな感じで、自分たちのお店のアイテムについてざっくばらんに話す機会って
なかなかないですもんね。また、こういうスタイルでお話するのもいい気がします。
リコ ：・・・といった感じでそれっぽい雰囲気になったところで、今回の座談会は終了です。
一同 ：
では、また〜！
